2012/12/13

忘れ物を回収しに、大阪まで自転車で

先日大阪へ出かけた際に、飲食店に腕時計を忘れてきました。
加古川に帰ってきてから忘れたことに気づき、すぐに店に電話をかけました。
「着払いで送ってもらえないでしょうか?」と尋ねたところ、
「手間なので送るのはちょっと…」とのこと。
普通の人ならば渋々電車で行くのでしょうが、金欠で自転車バカな私はロードバイクで向かいます。


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午前7時過ぎに自宅を出発。朝日がまぶしい・・・。
気温は氷点下に近く、とても寒いです。
0度の気温に対応した冬用のウェアは持ち合わせておらず、普段着の上にコートという格好です。
厚手の手袋とネックウォーマーのおかげで上半身は温かいのですが、サイクルシューズの風通しが良く、足先とても冷えます。


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三木を抜け、前回のつくはら湖サイクリングの際にも立ち寄った、道の駅淡河で休憩。
ここに来るまでに、黄色のサイクルジャージを纏い、白と緑のキャノンデール(多分)に跨ったローディに追い抜かれました。
ロングライドであることを忘れ、ムキになってすぐ後ろをついて走っていると、すぐに心拍数が190に到達。
まだ自宅を出て2時間も経っていないのに、ずいぶん疲れてしまいました。


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淡河から東へ走ると、西宮北へたどりつき、国道176号線に合流します。
176沿いで荒ぶるナミさんを発見。
強風で全身を大きく左右に揺らし、とても気味が悪いです(笑)


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西宮東インターを過ぎたあたりが往路で一番標高が高いところで、ここから宝塚までずっと下りが続きます。


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自動車の邪魔にならないよう、流れに乗るために、全力でペダルを回して下りました。
西宮から宝塚まであっという間でした。
後でメータを確認すると最高時速が58キロ。ちょっと飛ばしすぎ。

写真は武庫川で、これを越えるともう宝塚です。
ここから、宝塚の市街地を抜け、伊丹、尼崎を経由して大阪に入りました。


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十三手前で昼食。
何か良い物を食べたかったのですが、自転車が心配だったので、コンビニで済ませることに。
雨がぱらぱらと降ってきたので嫌な予感がしたのですが、すぐに止みました。


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スカイビルが見えると、ああ、大阪に来たんだなという気持ちがしてきます。
思えば遠くへ来たもんだなぁ…。

大阪市街は、とてもロードバイクで走るような環境ではありませんでした。
ママチャリのあとにつき、歩道をゆっくりと走って移動。目的地まであとわずか。


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ここが、時計を忘れた店、中華料理店「大阪王 京橋総本店」です。
(時計は送ってもらえませんでしたが)料理の味はとても美味しかったですよ。


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帰りは国道2号線です。
尼崎のマクドナルドで休憩したときの写真。
本日3度目の食事で、帰るまでに合計5回軽食をとりました。
ロングライドは補給が重要で、こまめにカロリーを摂取しいけません。
結局、補給代のせいで電車で行くのと金額的に大差はありませんでした。


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西宮・芦屋のあたりは、歩道の脇に自転車道路が設置されていてありがたいです。
とはいえ、歩行者もおり、ママチャリも多く走っているので、あまりスピードはだせません。


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芦屋からは2号線すぐ北側の市道を西に向かって走り、神戸までたどりつきました。
大阪神戸間は信号が多く、ストップ&ゴーを繰り返したのでかなり疲労がたまっています。

このあたりの地理は詳しくないので、何も考えずナビの示すがままに道をとりました。
神戸からは有馬街道を北上するルートが表示され、その通りに進んだのですが、これが大きな失敗でした。
神戸の市街地から鈴蘭台へ到る4キロ弱の道は、平均斜度6%の上りで、道幅が非常に狭いのです。
帰宅ラッシュの時間でもあり、交通量が多く、しかも日が暮れかけ。さらに悪いことに、足は疲労の限界・・・。


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命の危険を感じながら、かろうじて鈴蘭台へたどり着くことができました。
ここで日没。これが最後の写真です。

鈴蘭台からは、わけのわからない峠道を走り、神戸電鉄沿いに三木まで北上。
三木からはおなじみのルートで自宅に帰ります。

この日の走行距離は160キロ。
自宅に着いたのが7時過ぎで、合計で12時間かかりました(そのうち、走行時間は約8時間)。

今年最後のロングライドにふさわしい内容で、とても充実した1日でした。最後に今回の反省点をいくつか。
・足の防寒対策が必要。特に朝晩。シューズウォーマーを買うべき。
・ただでさえ冬場で服が重たいのに、それに加えてリュックを背負うのは、背中への負担が大きすぎる。
・ルート選びは慎重に。ナビは疑いながら使用すべし。


↓今回走ったルート。画像をクリックすると別画面で詳細が表示されます。
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2012/12/08

天川サイクリングロードをまったりと

姫路の花田まで行く用事ができました。

普段なら用事の場合はクロスバイクを使って移動するのですが、
最近クロスバイクの劣化が激しく、あまりスピードがでなくなってしまいました。
雨の日に乗ることが多いせいでハブやBBの回転が渋くなり、チェーンオイルの交換もサボっているのが原因です。

RNCを出先に駐輪しておくのは、盗難の心配があり少し怖いのですが、
駅前や治安が悪い場所ではないので大丈夫だろうと信じて、自宅を出発。


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透き通るような冬晴れの空で、とても気持ちが良かったのですが、西風が強烈でした。
日本海側では爆弾低気圧が猛威を振るっているそうで、その影響なのでしょう。
写真撮影しようとしたとき、突風が吹き段差に立てかけた自転車がとばされそうに。
あわてて走り寄ってナイスキャッチしたおかげで、傷を増やさずにすみました。


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加古川の志方町から姫路へ抜ける峠、コウジンダニ(どういう漢字を書くのかは不明です)。
先月は毎日のように原付で走った道です。
大した傾斜ではないので普段なら楽勝なのですが、向かい風が加わると激坂に豹変します。
気温は8度前後と低いにもかかわらず、汗だくになりながら頂上にたどりつきました。

それにしても、ハンドルがとられるくらいの強風の中を走るのは初めての経験です。
峠の下り坂でも25キロほどしか速度を出せません。


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上りの後には下りがあるように、逆風のあとには追い風というご褒美が待っています。
(稀に、行きも帰りも逆風ということもありますが…。)
帰りの天川サイクリングロードはとても快適で、気持ち良く30キロオーバーの速度で走ることができました。


↓今回走ったルート。画像をクリックすると別画面で詳細が表示されます。

2012/12/06

ロードバイクメンテナンス 注油編

拭き掃除編チェーンクリーニング編とやってきましたが、最後に注油編をやりたいと思います。
注油は、必ず古い油をディグリーザーで落としてから行います。
前回のチェーンクリーニング編でディグリーザーを使用しましたが、ディグリーザーを拭き取り、よく乾燥させてから注油作業を開始します。因みに私は、半日以上乾かすことにしています。


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使用するオイルは、写真右側のRESPO チェーンスプレーです。
内容量が100mlと少なく、値段が2000円程度で非常に高価ですが、性能は最高です。
店員に勧められるまま買ったのですが、潤滑性が非常に良く、それまでに使っていたフィニッシュラインのドライオイル(写真左側)より回転がなめらかで音も静かです。
ウェットタイプなので持ちも良く、雨の日に乗ってもすぐに注油しなおす必要はありません。
個人的には、500kmくらい走行してもそんなに性能は落ちないんじゃないかと思っています。
ゴミや泥がつきやすく、服や輪行袋に触れると汚してしまうのが欠点です。


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チェーンにスプレーを吹きかけていきます。
吹きかける際はオイルが飛び散らないよう、タオルでチェーンを覆いながら行います。
ディグリーザーの時と同様に、10個くらいに吹きかける⇒よく拭き取るを繰り返し、全体に油がいきわたるようにします。
注意点として、最初にどこから開始したのかわかるよう、赤のマジックなどで目印をつけておく必要があります。もともと目印があるようなチェーンは、その部分から開始すればいいです。
また、吹きかける場所は、チェーンのプレートとプレートのつなぎ目の部分(折れ曲がる箇所)で、その部分に油を浸透させる必要があります。


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リアディレイラーのプーリーの回転軸にも注油します。
ベアリングタイプでグリスの入っているプーリーの場合、油がグリスを溶かすので、注油してはいけません。


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フロントブレーキ

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リアブレーキ

ロードバイクのキャリパーブレーキは稼動箇所が2箇所あるので、その部分に注油します。
オイルがホイールのリムに絶対に付かないよう、タオルをかぶせて作業します。


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フロントディレイラー(前方から見た図)

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フロントディレイラー(後方から見た図)

フロントディレイラーの稼動箇所は8箇所。
ギアの位置によって注油しやすかったりしにくかったりするので、適宜位置を調整して注油します。


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リアディレイラー(表面)

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リアディレイラー(裏面)

リアディレイラーも8箇所です。
裏側はホイール越しに注油します。


すべての場所に共通して言えることですが、油は十分すぎるくらいに拭き取らなければいけません。
残った油はゴミを引き付けるだけで、潤滑性能に貢献することはないそうです。

今回紹介した以外にも注油箇所はたくさんあるみたいです。
ブレーキや変則をよりなめらかにするには、ケーブル類にも注油を行わなければいけないそうですが、今回は割愛させていただきます。
詳しく知りたい方は、市販のメンテナンス本などを参考にしていただければと思います。
2012/12/01

北条鉄道、美人列車の旅

試験の勉強会を自宅でやる予定だったのですが、
当日の朝、M氏が体調不良で来られなくなったため、急遽予定変更。
廃人28号氏(以下、廃人氏)と遊びに出かけることになりました。

自宅から北方向へ、山陽自動車道加古川北インターを越えてしばらく行ったところにある、北条鉄道法華口駅に向かいます。
駅舎を訪れるのは初めて。もちろん、北条鉄道に乗ったこともありません。


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法華口駅駅舎内に最近パン屋がオープンしたとのことです。
近くまで来ると、香ばしい匂いがしてきます。


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10時前に訪れたのですが、丁度最初のパンが焼きあがったところで、開店間際でした。
米粉黒豆パンと、米粉ハーブチキンパンを購入。
コメ粉で作った焼きたてのパンは、もっちりしていて普通のパンより餅に近いような食感。
ほのかに米の味がして、かといって変なクセは無く、とても美味でした。

コーヒーや紅茶も販売されており、座って食べれられるテーブルも用意されていました。
サイクリングの帰りに立ち寄って休憩するのに丁度良い所です。

法華口駅からだとフリーパスが買えず損ということなので、北条町駅ま車で移動することになりました。


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駅に到着すると、もう列車が発車するところでした。
あわててフリーパスを購入し、ホームに向かいます。

丁度運転手が交代するところだったようで、駅舎から運転手が出てきて列車に乗り込みます。
ふと顔を見てみると、なんとも可愛らしい女性の方じゃありませんか。(写真のホーム右側)
廃人氏曰く、少し前に女性の運転手が2人ほど入られたそうで、そのうちの1人(初代鉄子)なんだそうです。
Googleで「北条鉄道 女性運転士」と検索してみると、たくさんのニュース記事と写真が出てきました。
運転手目当てで乗る人も少なくないんでしょうね(笑)


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北条鉄道は全区間で単線で、1台の列車が北条町と粟生の間を往復しているとのことです。
車両は1台のみで、お客さんの数も私たちを含め10人程度でした。
車内には、近くの小学生の描いた列車の絵がびっしりと張られており、ローカル線らしさを醸し出しています。


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車窓からの風景は、田んぼばかり。それと、山と、川。とてものどかです。
初夏に訪れると一面が緑色に、稲刈り前だと黄色に染まっていて綺麗なんだろうなと想像てしまいます。
今は紅葉の終わりかけの時期ですが、遠くに見える山は所々が茶色や赤に色づいています。


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わずか20分ちょっとで終点の粟生駅に到着。
一旦列車から降り、ホームと列車の写真を撮影し、再び乗り込みます。


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北条町駅に戻ってきました。
行きしは慌てていて気づかなかったのですが、ホームにはクリスマスの飾りつけがされていました。
明後日の12月3日から24日までの間、サンタ列車が走るそうです。


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1往復したので、これで終わりかと思っていたのですが、もう一回乗ろうということになりました。
フリーパスなので、1日に何度でも乗らないと損とのことです。
法華口駅まで車で移動し、初代鉄子の運転する北条町駅行きの列車に乗り込みます。

北条町に着くと、再度運転手が交代します。
なんと、ラッキーなことに、交代相手は2代目鉄子でした。
すらっとしたモデル体系の眼鏡っ子で、びっくりするくらいの美人さんでしたよ(*´Д`)
北条鉄道、恐るべし、恐るべし…。また乗りに来よう(笑)


その他の写真はPicasaで公開してます。
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