2013/03/30

苦難の青垣峠と、生野黒川温泉

朝早く目が覚め、特に予定も無いのでサイクリングにでかけることにしました。
暖かくなってきたので、北の方にでも足を運んでみようかと考え、生野方面を目指しました。


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朝の6時に自宅を出発。
今年は暖かかったせいで、開花時期が早いという話ですが、自宅前の桜はまだつぼみです。

生野方面へは、通常は福崎を経由して国道312号と平行に走る道を選ぶのですが、
今回は多可町経由で国道427号線を使って行こうと考えました。


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権現ダムの桜は1分咲き。
来週の土日が一番の見ごろになりそうですね!


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権現ダムを通り加西を北上、西脇を経由して多可町に入ったところで国道472号と合流します。
多可町を訪れるのは1年ぶりで2回目。ここより北は未開の地です。

多可町のローソンで最初の休憩。エクレアとほっとコーヒーをいただきました。
座って休んでいると、一気に体が冷えてきました。というか寒すぎる!
30kmほどしか北上していないのに、加古川よりずっと寒く感じます。
長袖シャツの上にジャージを羽織っただけの格好はさすがに薄着すぎました。


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40分くらい走って旧加美町に入ったところで2度目の休憩。
国道427号線は北に向かってゆるやかな上りで、それに加えて向かい風が吹いていたので、スピードが出ず体力ばかり消耗しました。
ローソンでカレーまんを購入して食べていると、ふと、20年近く前、小学生の頃に、野外活動でこのあたりを訪れたことを思い出しました。自然学校という施設に1週間ほど滞在し、キャンプファイヤーをやったり川で鮎のつかみ取りをやったりと、とても楽しかった思い出が蘇り、ノスタルジックな気分になりました。


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本日最初の目的地、道の駅「R427かみ」に到着!
前の休憩からずっと上りだったせいで、またおなかが減ってきて、おはぎを購入してたべました。
おはぎは3個1パックでしか売られていなかったのですが、売店のおばちゃんが特別にその場で1つだけ作って売ってくれました。
今回のサイクリングはいつもに増して食べてばかりのグルメレースです。


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道の駅からしばらく上りが続き、山頂のトンネルを抜けると丹波市に入ります。
僅かな下り区間を楽しんでいると、今回の2つ目の目的地、国道429号への標識が見えて来ました。
ここから先が、ローディの間で有名な「青垣峠」なのです。
「大型車通行困難」の文字が、その過酷さを物語っているようです。


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国道429号に入ってからしばらくは、広い2車線の道が続きましたが、突如道幅が狭くなりした。
再び現れた「大型車通行困難」の文字は、自転車乗りに対して「今なら間に合う、ひきかえせ」と警告を発しています。


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鬱蒼と茂る針葉樹の間を縫うように上り坂が続きます。
今回挑戦した東側からのルートは、上り区間が4kmあります。
最初の方は傾斜がゆるく、なんだ、大したことないじゃんと思いました。


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大したことないじゃん・・・と思ったのも束の間、3km地点を越えたあたりから、とてもじゃないけど登れなくなってきました。
シッティングでは上がれないので、ダンシングで蛇行しながら斜面を這い上がっていきます。
残り500mで体力の限界。ダンシングでも駄目ならもう歩いて登るしかありません。
最近は自転車通勤をやめてしまい楽をしていたので、体力が落ちてしまったみたいです。
青垣峠は体力が落ちた貧弱な体が通用する峠ではないようで、日ごろの運動不足をたたりながら自転車を押しました。


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やっと頂上。丹波市と朝来市の境界を示す標識が見えて来ました。
正直なところ、上り区間があと1km長ければたどりつけずに引き返していたでしょう。
噂に違わない難易度の高さ。次回はちゃんと準備をしてから挑戦したいと思います。


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西側の斜面は東に比べて穏やかで、少し下って脇にそれたところに、最後の目的地である黒川温泉があります。


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看板の奥に見えるのは黒川ダムの堤防です。
水力発電用のダムで、ここより下にある多々良木ダムとの間で揚水発電を行っているそうです。
堤防の上に1基だけ見える風車は、風が吹いているにもかかわらず静止したままでした。
黒川ダムやその奥にある自然公園には、また機会があれば訪れたいと思います。


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さて、温泉ですが、最近のスーパー銭湯のような華々しさはありませんが、静かな環境でゆっくりと湯に浸かりたいという方にはおすすめですよ。


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ハヤシライスが生野の名物だそうです。
ここ黒川温泉のハヤシライスは、玉ねぎがたくさん入ったルーは酸味がつよく独特な味で、
上に載っているポテトフライや温泉卵とよくマッチしていました。


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帰り道は西方面、生野市街地に向けて下ります。
写真は下りの途中にある銀山湖。
真昼の日光を受けて深い緑色に染まっていました。


帰り道にてトラブルが発生。
銀山湖のあたりを過ぎた頃に、左足の膝関節が痛み始めました。
運動不足の体で急にハードワークをおこなったせいでしょう。
輪講袋を持っていれば、自転車を畳んで播但線に乗って帰るのですが、我慢して自宅までの長い道のりをを漕いで帰ることにしました。

しばらくして両足が痛み出し、残り20kmの地点で、痛みでペダルを回せなくなってしまいました。
不思議と一番重いギアで立ち漕ぎをすると痛みがやわらぐので、なんとか前に進むことができました。
しかし、自宅まで残10kmのあたりでそれも不可能になり、自転車を押して歩くことに。
さらに、残り5kmをきった頃には歩くだけで激痛が走るという始末。
日も暮れかけほとんど歩けない状態で、半泣きになりながら辛うじて自宅に辿り着けました。

次の日の午前中は立ち上がることもほとんどできず、ベッドに横たわりながら、無理をしすぎたことを後悔しました。今回ほど苦痛だったロングライドは初めての経験で、良い勉強になりました。


↓今回走ったルート。画像をクリックすると別画面で詳細が表示されます。
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2013/03/25

花粉症とロードバイク

2月は更新をさぼってしまったので、ほぼ2ヶ月ぶりの記事となります。
あまり放置しすぎると管理人死亡説が流れるので、適当に最近の動向でも書いておこうかと思います。

1月、2月は寒すぎるのでほとんど乗りませんでした。
3月に入って梅の花を見に岡本か御津にでも行こうかと考えていたのですが、
天気が悪かったり花粉症がひどかったりでおじゃんになってしまいました。


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図書館で借りたCYCLO TOURIST。
日本の峠100選という特集に引かれて手に取りました。
兵庫県の峠は選ばれていませんでしたが、久々にヒルクライムに挑戦したい気持ちが沸いて来ました。


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早朝の平荘湖。
山の中からうぐいすの鳴き声が聞こえてきて、春を感じさせます。
堤防の上から眺める加古川の街は白くかすみがかかっていました。


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そうそう、自転車の鍵を買い換えましたよ。
左が今まで使用していた tate フォールディングロック。
右が新しい ABUS 1500
tateは、購入当初は頑丈でコンパクトな良い鍵だとネット上で評判だったのですが、
その後の調べで、素手で簡単に破壊できてしまうことが判明。怖くて長時間の駐輪ができません。
ABUSはドイツのメーカーで、自転車の鍵に関しては最高クラスの信頼性だそうです。
ABUS 1500は、ABUSのラインナップの中でもセキュリティーレベルの低い部類ですが、
携帯性(重量・サイズ)と安全性を考慮するとベストな選択だと考え、購入に到りました。


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使用した感想。
・1100cmの長さは、地球ロックをする際にとても便利(tateだと長さが足りないシーンが多かった)
・RNCのマジョーラカラーと鍵の白が意外とマッチする(tateの赤黒とはミスマッチでした)
・折りたたんでサドルバッグになんとか入る(tateよりはややかさばる)
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